今日はお休み。久しぶりに2日連続のお休み。昨日は函館に遊びに行って来ました。大学生と社会人のはじめの合わせて4年間を過ごした街。

暗い夜道でほとんど何も見えないけれど、近づくにつれて胸が苦しくなるような懐かしさがある。行きしなに寄った森町のラッキーピエロ。なんだこの懐かしい匂いは。ラッキーピエロの匂いというより道南の匂い。その頃過ごしたバイト先の匂いとも似てる。ジャンクでもファストでもない心から美味しいバーガーを食べて五稜郭の宿へ。改めて活気のある街だなあと感じる。札幌からはじめて行った日には心細さを感じたけれど、この街に住める事が羨ましい。そして市電の音が聞こえる街って良いね。

懐かしいだけど、少しずつ人も街も変わっていく。きっと私も少しずつ変わっている。そういうもの。懐かしいけれど、ここは私の居場所でなく今いる場所で頑張るしかないのだ。

今いる街も4年間過ごすことになるみたいだけど、離れる時はきっと寂しくなる。そんな場所がたくさんあるの悪くない。

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今日はお休み。半休とか以外の純粋なお休みは21日ぶり。頑張ったよ、自分。少し疲れた。昨日の夜はお酒を飲んだけど、久しぶりに飲むお酒はそこまで美味しくない。そして眠りが浅くなった。なるほどこんなものを平日から飲んでいると体力が奪われるわけだ。でも気が付くと飲みたくなるのだから困る。自室の冷蔵庫に野菜ジュース、炭酸飲料などを充実させておこう。

今日は何をしよう。買い物に行こう。生活になくて足りないものを沢山買おう。大きめのダイソーに行き、百均で豪遊をしよう。そして新しいスーツも買う。札幌でやってるエッシャーの展示も見に行きたいな。

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とりあえずレトルトのビーフハヤシにチーズとウインナを乗せて手抜きドリアをゆっくり。

今日はお休み。お休みと言っても午後だけの半休だけれどお休みは良い。

RADWIMPSの「前前前世」という曲が頭のなかでリプレイがずっと止まらない。その曲が主題歌の映画「君の名は。」を観に行こうと思ったけれど映画館までのドライブを楽しむ元気がないので今日はやめ。またの機会。2週間後にはまだ上映しているだろうか。少し心配。

今週は学校祭。追われるように過ごしていたらあっという間に終わり。その時々の気持ちを書き留める余裕がなかったのでうまく思い出せないけれど私にとって大切な日々。

社会人二年目にして少しずつ社会人になれてきた。勤めることと一人暮らしを同時にはじめてしまったから、ずっと生きるのに必死。とにかく動き続けなくちゃいけない。それがやっとトイレのマットを週末には洗濯したり、柔軟剤を変えてみたりとか些細な事だけど生活の細々としたことに気が配れるようになってきた。

やっと秋。

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0904

今日はお休み。お休みと言っても午後だけの半休だけれどお休みは良い。

小樽の美術館で昆虫画展をやっているというのでお出かけしようと思ったのだけれど、眠気に襲われて結局寝て過ごしてしまった。昼寝は良い。起きてから久しぶりに部屋の掃除をする。涼しすぎない心地よい風の中で平日の片付けをするのも良い。ちょっと料理に時間をかけよう。ナポリタン。

平日は騒がしすぎてこの生活がずっとずっと続くのかと気持ちが暗くなる事もある。お仕事嫌になる時もある。

でも不思議なものでする事がない時の方が心は不安定で、高校卒業した後の浪人期間と大学卒業した後の浪人期間には戻りたくない。いや、少し戻りたい。あの時うらやましく眺めた素敵な大人に近づけたかしら。

息をつく間がない平日を過ごしたあとの日曜日の午後のために過ごすのも悪くない。内容が薄くなったけれど日曜の黄昏時のラジオ安部礼司の心への響き方も変わってきた。

来週はもう少し早起きできるように。

0509

5年後の事を意識的に考えるようにしよう。

東京オリンピックではない。あまり興味がない。5年後、自分は30歳。どんな大人になるのか。あまり考えたくない。

きっとよく吸収されるのはこれから5年間。どれだけ色々なこと意識して学ぶ事ができるのか。問われている。まだ一度も見た事のない映画や、聞いた事のない音楽、本を読めるのか。どれだけの人と話せるのか。自分の知らない価値観にどれだけ触れられるのか。沢山学び、沢山遊び、沢山働きたい。そのための体力づくりもしたい。

それなのにしばらく考えていたのはオープンカー。18歳の時、周りの皆が自動車免許を取得しだした中、自分は浪人生として大学受験の準備をしていた。自分のクルマが欲しくて徳大寺さんの本を読み漁っていた。その時に気になった車がコペンロードスターMR-S。どれも屋根が開くスポーツタイプのクルマ。その気持ちよさに漠然と憧れとロマンを抱いていた。近所の中古車屋の白いMR-Sをいつも帰り道眺めていた。

先週、新しいコペンを試乗させてもらってきた。180cm以上ある自分の背には狭すぎる室内だけれど、屋根を開けた時の解放感が忘れられない。それからずっと頭の片隅を奪われてしまった。そこは中古車も取り扱ってて、程度の良い中古のコペンも展示してあった。社会人になって2年目。少しだけ貯金もあるので手が届く。ストレスフルな毎日の帰り道や週末に屋根を開けて走ったらどんなに気持ち良いことだろう。自転車もなんだかんだ乗れなくなってしまった。冷静に考え直さなくてはと思うけれどそれしか頭にない。